2012年11月4日日曜日

D. A. ノーマン『誰のためのデザイン?』


良いデザインとは、「あたかもその場面で唯一正しいものだけが利用可能であるかのように思えるようになっている」デザインである。そのためには、(1) ユーザが何をしたらよいかわかるようにしておくこと、(2) 何が起きているのかをユーザにわかるようにしておくことが重要である。

目次        

毎日使う道具の精神病理学
日常場面における行為の心理学
頭の中の知識と外界にある知識
何をするかを知る
誤るは人の常
デザインという困難な課題
ユーザ中心のデザイン