「書くことが見つからない!」と悩む人へ。
「もしあのとき知っていたら!」と思ったら、その情報を「知らなかった頃の自分」に向けて書こう。
目次
ガイダンス その気持ちを「翻訳」しよう
第1講 文章は「リズム」で決まる
第2講 構成は「眼」で考える
第3講 読者の「椅子」に座る
第4講 原稿に「ハサミ」を入れる
ハイライト
■ガイダンス その気持ちを「翻訳」しよう 考えるために書きなさい。
- 「書くこと」のすべてを機械に任せる時代がくることはあり得ない。
■第2講 構成は「眼」で考える
- 文章のなかに、主張、理由、事実の3つをいれ、それらを連動させる。
■第3講 読者の「椅子」に座る
- 「もしあのとき知っていたら!」と思ったら「知らなかった頃の自分」に向けて書く。
- 平易に説明せよ。年の離れた相手(たとえば自分の親)に伝わるか?
- わかったことだけを書く。
- 読者が求めるものは、眼からウロコ(主張)、背中を後押し(理由)、情報収集(なるほどの事実)
■第4講 原稿に「ハサミ」を入れる
- 何を書くかではなく、「何を書かないか」を考える。
- 「もったいない」は禁句。
- 言葉で反論しなければならないのは、言葉が足りないから。
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